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2024.05.01 本作りの楽しさ伝える、職場体験・インターンシップの取り組み

印刷業界は近年大きく変容し、従来イメージするような仕事とは異なる業務も多くあるため、インターンシップを通じて業界の特徴から業務内容について理解を深めてもらいたいという思いで、職場体験やインターンシップに取り組んでいます。
インターンシップは2005年から2023年までに132人、中学生の職場体験は2014年以降で47人を受け入れてきました。
今回は、これらの取り組みについてご紹介します。

中学生の職場体験実習

長野市内の中学校を対象に、毎年数名の受け入れを行っています。
職業体験は中学校の実施時期に合わせて行い、受入希望日数に応じて体験中心のプログラムを用意しています。
参加する方は、読書が好きな方やものづくりに興味がある方が多く、どんな工程を経て本ができあがるのか興味があるようです。
編集、組版、校正、製版、印刷などの工程を経て、最後の製本ラインを目の当たりにすると、「こうやって本ができるんだ!」と生徒たちは目を輝かせています。

学生のインターンシップ

文系・理系を問わず、大学生や短大生、専門学校生などを対象に職業体験型プログラムを提供しています。
インターンシップの時期は、例年8月・9月、1月・2月で、1日完結の工場見学や社員との座談会中心のものから、5日程度で製造工程を全て回る体験型まで幅広く実施しています。
受け入れ日数によっても内容は異なりますが、2023年度に実施した実習では、5日間の日程で次のプログラムを行いました。
 1日目 オリエンテーション(スケジュール確認・会社説明)、工場見学、書籍データ制作部門で実習。
 2日目 書籍データ制作部門で実習、開発部門で実習。
 3日目 開発部門で実習、製版(印刷用データ加工)部門で実習。
 4日目 印刷部門で実習 、製本部門で実習。
 5日目 営業部門で実習、業界研究、まとめ。
この他に、人事担当者との情報交換や先輩社員との交流会も行いました。

短い期間ではありますが、それぞれの工程を体験することで、仕事内容だけでなく、働く人や会社の雰囲気などHPや会社案内では伝わらない部分を体感することが出来ます。
インターンシップは、学生、会社ともに理解が深まる良い機会となっており、インターンシップをきっかけに当社に興味を持ち、入社した社員もいます。

インターンシップの募集

今年度も長野本社では、8月19日〜9月20日の期間でインターンシップを行います。
現在、「リクナビ」または長野県ホームページの「信州産学官連携インターンシップ」にて募集中で、実施日は参加希望学生と調整の上で決定します。
 ● 第1次募集 締め切り 受付終了
 ● 第2次募集 締め切り 2024年6月28日

直接当社に問い合わせていただくことも可能ですので、インターンシップにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
実習を通して本作りの面白さを理解してもらい、私たちの仕事に興味を持ってもらえたらうれしいです。

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