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効率良く製作したい
組版データの管理システム
書籍を作成した際の組版データから各種データを生成します。
組版データには、段落のスタイルや、図表、レイアウト情報、高解像度の画像データ等が含まれています。
ですから、様々な用途のデータに変換可能ですし、メリットがたくさんあります。
いくつか紹介します。


書籍を作成する工程はそのままにデータの二次利用が実現

書籍作成の工程はそのままで、二次利用可能なデータが手に入ります。
通常よりも、組見本作成時にちょっとだけ作業上の取り決めをしておけばOKです。
書籍作成中に、特別な対応の必要はほとんどありません。

実際、書籍作成時はデータの二次利用を全く想定していなかったが、後日、Webコンテンツ用にデータを利用することになり、組版データからWeb用のデータを作成した事例もあります。


組版データを使うから書籍と同じ

書籍作成時の校了後のデータを利用しますので、もちろん書籍作成時の赤字修正等も全て反映されています。
基本的に二次利用データの校正は不要です。


各種データに対応可能

実績)
 HTML、XML、CSVデータ、電子書籍用データ、Wordデータ、Excel 等
 HTMLのレイアウトや、XMLのタグ構造等、については、仕様があればご提示ください。
  なお、弊社で設計することも可能です。


組版データはシステムで管理

組版データはシステムでページ毎に管理し、更新(差し替え)しています。
ですから、改訂版や、加除式書籍のように部分的に改訂があった場合でも、書籍全体のデータを作成可能です。



参考:組版データは、精度が高く、情報がギッシリ
書籍は、組版と、確認・校正、修正を何度か繰り返し作成されます。
当然、精度が高いものができあがります。

また、近年の組版ソフトでは、"見出し"なら"見出しのスタイル"を設定するといった
段落毎にスタイル等が付加されています。
つまり、ある程度の文書の構造化は済んでいるのです。

図に関しては、印刷にも耐えられる高解像度のものを作成します。
Webに転用するためには低解像度に変換するだけでOKです。

これらの結果として存在する組版データは精度が高く、情報がギッシリです。
これを使わない手はありません。

参考:「ワンソースマルチユース」について柔軟に対応
かつて「ワンソースマルチユース」ということがしきりに話題になりました。
そこでうたわれたことは、まずXML形式等を用いて元となるデータを生成し、そのデータをWebコンテンツや印刷物等複数のメディアへ変換、利用する方法です。

ですが、実際は元となるデータはそれほど簡単に作れません。(弊社も取り組みました。作れませんでした。)
また、印刷物作成において必要となるレイアウト情報や、高解像度の画像等を予めデータに盛り込むことは非常に困難です。
仮に実現しても、書籍作成工程の確認、校正作業がなくなることはありません。
修正がはいちゃったらどうします? 元データを修正し、書籍と他メディア、それぞれやり直しです。

既にデータベースにデータが存在する等の場合には有効ですが、それ以外の場合では「作業が増えた」という話を聞きます。同感です。

だから"まずい"のではなく、ケースバイケースで方式を変えればよいと考えます。
精度の高いデータをお持ちの場合は、それを書籍と各種メディアに利用しましょう。
そうでない場合は、組版データから各種メディア用のデータを作成できます。
どちらの方法でもOKです!
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