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「ほうれい」の主要製品
一貫生産体制

 加除式書籍の黎明期、製作ノウハウが確立されていない中で、当社は活字組版から印刷、製本までを一手に引き受け、確実に製品化することで出版文化の進運に貢献してきました。

 それから100年、当時の精神は製造工程全体をカバーするユニークな生産体制へと引継がれています。「最善の技術と方法で、お客様にとって最良な製品を、安定して提供する」ために、つくりあげてきた体制、それが「一貫生産体制」です。

一貫生産体制

一貫生産体制のメリット

柔軟な製作力

 当社の一貫生産体制では、書籍製作に関わる多くの設備を完備し、営業スタッフの企画提案から仕上げ・納品まで、幅広い製作物への一貫した対応を可能としています。

 数多くの製作工程は、営業情報を管理する受発注管理システムと、生産工程を管理する作業工程管理システムの両システムによって管理され、急な仕様変更や大幅な内容訂正等が発生した場合であっても、柔軟に製作スケジュールを変更することができます。

 また設備の内省化は、製作環境の統一と品質管理を容易にし、製作難易度の高い製作にあっても、専門的なワークフローを構築して対応することが可能です。一括管理できる工程が多いほど、一貫生産体制のメリットが高まります。


製作・管理コストの削減

 書籍製作では、各工程の独立性が高いため、組版会社・印刷会社・製本会社にそれぞれの作業を分割して発注する、分業型の生産フローが多く見られます。しかし、分業型の生産フローは、工程間の連携が大きなポイントとなってくるのも事実です。工程が分割されることで、進捗管理が複雑になる、発注業務に時間がかかるといった、管理業務の肥大化や、輸送費の増加などがトータルの生産コストを押し上げる恐れがあります。

 当社の一貫生産体制は、不要な輸送費を確実に削減できるほか、一括発注による管理フローの効率化により、間接経費を含めたトータルコストの軽減をご提案いたします。


技術革新への対応

 プリプレスからプレスにおけるCIP3ワークフローに代表されるように、印刷技術の進展はこれまでの分業型生産自体を大きく見直し、繋げていく方向にあります。新しい技術を取り入れ、大きな成果をあげていくためには、個々の工程におけるイノベーションがワークフロー全体に波及していく仕組みづくりが大切です。

 当社のように最終工程まで一体化したワークフローは、個々の工程における技術革新を、次工程、あるいは最終工程のアウトプットで確実に評価することができるため、このような新しい技術の導入に大きな強みを持っています。また生産技術以外の側面においても、当社が有する企画開発部門が情報技術やお客様のご要望を取り入れた柔軟な開発を行なうことで、ワークフロー全体の高度化を支援しています。

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